とある個人事業主の雑記ブログ

個別指導の塾を2017年2月に開校。失敗を繰り返しながらなんとか形になってきました。日本の教育、個人事業、今までの経験について色々と語ります。

アニメPSYCHO- PASSについて

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サイコパスみたいに
犯罪係数とか測れるように
なると面白い。

職業適正とかなら
近い将来実現化は可能だと思う。

面接官がAIロボットで
人間がロボットに
審査される。

機械やロボットに
支配されるというのは
必然なのかもしれない。

人間は楽をするために
色々な発明をしてきた。

機械やロボットが
ほとんどの仕事をやってくれることは
人間の理想なのかもしれない。

いつか死ぬんだから、やりたいことやったほうがお得。

リスクを恐れて動けないでいる人がいる。

会社を辞めて、
独立を考えてるけど踏み出せない。
いつかはやりたい。

などと考えてるなら、
リスクとは何かについて
もっと深く考えたほうがいい。

生物として生まれたからには
絶対に避けることのできないことがある。
それは『死』である。
いつかは死ぬと考えた場合、
何も行動を起こさないことは
最大のリスクではないだろうか。

時間は有限である。
準備に時間を費やすことは重要だが、
準備ばかりに時間を費やすことは
ナンセンスである。

勝つ方法はいくらでもあるが
勝つ方法を選択せずに
立ち止まる人は本当に多い。
立ち止まってても前には進むない。

みんな失敗を恐れるけど
死ぬことに比べれば
たいしたことではない。

人の価値観なんて気にしなくていい。
自分の人生なのだから、
自分で舵をとって、
行きたいところへいけばいい。

いずれば死ぬのだから、
死ぬまでやりたいことをやればいい。

ニートはどうやって生産されるのか?

ニートについて書こうと思ったのは、
自分の兄がニートだからという理由です。

なぜ彼がニートになってしまったのか。
ということについて語っていきたい。

まずは彼の経歴について
・高校卒業後、某大手の自動車工場に勤務
・約10年勤務した後、退社
・某士業の資格を取得するも活かせずに挫折
・現在8年くらいニート生活

上記のことを踏まえて一つずつ考察していく。
第1に、それなりに稼いできたというプライドが捨てられないこと。
推定だけど、年収600万くらいはあったと思うので、今さら年収300万くらいの求人に応募しようとは思わないのだろう。年収600万の価値があるのはその会社で働いていた彼であって、彼自身にその価値があるわけではない。

第2に、世間を知らなさすぎたこと。
一つの会社に長く勤めることは立派なことだが、
会社で得た常識はその会社の中でしか通用しないことは多い。いまさら、大企業で働けるわけがないのだから、中小企業の知識、常識を新たに得ることが必要なのである。

第3に、お金を稼がなくても生きていけること。
現在、兄は親の家に住んでいて、
働かなくても生きていける状態にある。
恐らく、これが一番の原因。
ニート2年目くらいで家から追い出しておけば、
彼が今の状態でいることはなかっただろう。
結局、親が甘いということに尽きる。

第4に、ネットゲームにのめり込んでいること。
ネトゲのことはよくわからないが、どうやら彼はそこで神のようだ。ゲーム内とリアルのスペックが反比例している典型だろう。そこまでゲームが好きなら、ゲーム実況でもやればいいのに。ニート×ゲーム実況って最強だと思う。

第5に、今までの大きな失敗をしてこなかったこと。
親も同じような考えなのだが、失敗をすることを悪いことと思っているらしい。失敗は決して悪いことではない。上手くいかない方法を発見できたのだから、むしろ成功である。

私も人を雇う立場だが、8年間も仕事をしてない人を雇う気にはならない。
どんな理由があれ、自己責任なので、今後泣きついてきても助ける気は毛頭ない。

渡辺明(34)二冠が最年長?

渡辺明棋王が久保王将を下し、王将位を獲得した。

それにより、渡辺明二冠が現在の最年長タイトルホルダーになった。

現在のタイトルホルダーは以下の通りである。

竜王広瀬章人(32)
名人…佐藤天彦(31)
棋王渡辺明(34)
王将…渡辺明(34)
王位…豊島将之(28)
棋聖豊島将之(28)
王座…斎藤慎太郎(25)
叡王…高見泰地(25)

こうしてみると、将棋界は若い世代の勢いがすごい。
やはり将棋AIソフトの影響は大きいと思う。

ニコ生などで将棋の解説をたまにみることがある。
今は、簡単に将棋ソフトをダウンロードできるので、将棋ソフトで検討しながら観てる人も多くいる。
そうすると、解説よりも将棋ソフトのほうが正確なので、視聴者のほうが手が見えていたりすることがある。

将棋などのボードゲームは分かりやすいので、AI の影響をモロに受けているわけだが、それ以外の業界に波及するのは時間の問題だというのは言うまでもないだろう。
だからこそ、色々なところにアンテナを張って情報収集は怠るべきではない。
現在の商売が上手くいっているからといって、そこにあぐらをかいてたら、若い世代に飲み込まれてしまうだろう。

久しぶりにillustratorと格闘

新年度と夏期講習と冬期講習に関しては
新聞折り込みのチラシを自作している。

去年のデータをいじるだけなので
そこまで時間はかからないけど
本業ではないのでプロの人と比べれば
かなり時間かかってるんだろうなとも思う。

外注すればいいけど、
パソコンをいじるのは
好きなので極力、自分で作業するように
している。

自分でできることが増えていくのは楽しい。

ブログ書くようにしてるのも、
ライティングスキルを高めたいと思ってるから。

本格的に始めようと思ったときに、
少しでも積み上がっていたら、
全くの経験ゼロよりはいくらかマシだと思うし。

傾聴のレベル

今日は、久しぶりに入塾面談でした。

面談して思うことは、
初対面でも少し話せばその人の頭の回転だったりが見えてくる。
今日の人は抜群に切れ者だった。

こっちが話している内容を
スポンジのように吸収してくれる感覚になった。

頭の悪い人ほど、警戒ばかりして、
こっちの話をあまり聞かない。
ときにはマウントしてくる人もいる。

傾聴のレベルが高いと
より正しく相手の話の内容が理解できる。
よって得することが多くなる。

ほしい情報であればあるほど、
意識しないといけないね。

初心者学習塾講師がやりがいな失敗例

地方の個別指導塾に限定した話だけど、
初心者講師がやりがいな失敗について話してみる。

それは、自分が上手くいった勉強方法を生徒にアドバイスすること。一見、良さそうに見えるけど、大抵上手くいかない。
講師をやろうと思う学生は、割りと中学時代はできる人が多い。恐らく上位10%に入っていた人がほとんどだろう。
しかし、個別指導塾にくる生徒は中堅層と下位層がほとんど。学生講師と生徒ではスペックが違いすぎる。例えるならスポーツカーと一輪車くらい違う。
もはや、競技がちがうくらいのレベル。

一輪車に乗ってる子に車の運転の仕方を教えても意味がない。

考えなければいけないのは、その一輪車でどうやったらより遠くまで走ることができるかである。

走れる距離が伸びてくれば、一輪車は補助輪つき自転車にクラスチェンジすることができる。

話が抽象的になってしまったけど、結局、生徒の学力と勉強体力に合ったアドバイスをしないといけないということです。