とある個人事業主の雑記ブログ

個別指導の塾を2017年2月に開校。失敗を繰り返しながらなんとか形になってきました。日本の教育、個人事業、今までの経験について色々と語ります。

サラリーマンから自営業者になって変化した価値観

3年前までサラリーマンをしていて、
今は学習塾を経営している。

サラリーマンをやっていた頃は、
安定していて、収入が高いことが最も大切な事だと考えていた。

今現在はというと、
『やりたいことをやりつづけること』
が一番大切だと思う。

そもそもサラリーマン時代の価値観は、自分自身の価値観ではなく、他人の価値観を自分に刷り込んでいただけだったんだと思う。
あのときの自分は空っぽだった。

やりたいことをやってる人のほうが生き生きしているし、結果的にお金も入ってくる。

中学校はサラリーマン養成所

日本の公立中学校はサラリーマン養成所と言える。

その最たるものが内申点という仕組みである。

先生に気に入られれば、点数が悪くても割りといい評価が貰える。嫌われていれば悪い評価が貰える。

塾経営する前は、中小企業で普通のサラリーマンをしていたのだが、同じだなと思う。
上司に気に入られれば、割りと上手くいくけど、嫌われれば、居場所がなくなる。

尖っている人間にとってはどっちもクソゲーだ。

人の顔色伺いながら生きていきたくなければ、自分の力で稼げるようにならないとね。
稼ぎ方などの生きる力は学校では教えてもらえないから、自分で見つけるしかない。
色々やってみて、失敗を重ねて、上手くいく方法を探す。個人的には苦しいことより、面白い事のほうが多い。
人から見たら、面白くない、つまらない人生に見えるかも知れないけど、自分がいいと思ってるからいいんだ。人の価値観より、自分の価値観のほうが大事だから。